プラネタリウム「宇宙散歩」を浦添美術館で課外訓練
圧巻な映像で先入観を超越した宇宙空間を再現
こんにちは!職業指導員の上野@altiokinawaです。先日8月17日(水)に浦添美術館で開催中のプラネタリウム「宇宙散歩 by MEGASTAR」を体験しました。初!プラネタリウムでしたが、想像以上の空間にすべてが新鮮。
今日は、課外訓練のため、通常カリキュラム訓練はお休みです。「宇宙散歩」を体験して事業所に戻り、何を感じ、発見することができたか?などの振り返りをします。
浦添美術館の外観は、どこかモダン。美術館というだけあって外国を思わせる雰囲気です。美術館の入り口です。この日は、ウークイ(旧盆最終日)のため、人はまばら。
美術館の内部の天井。やはりモダンな感じです。とてもいい眺めだったので撮影してみました。
もうすぐ終わりなんですね…。MEGASTARというプラネタリウムの投影機をつくった方のサインが右側に大きくありました。大平さんというのですね!期待がどんどん膨らみます。
入ってすぐの廊下に宇宙の写真が一直線に並んでいます。ここからすでに、散歩が始まっているのかもしれませんね。
プラネタリウムの撮影は禁止でしたが、浦添市立当山小学校の200名の生徒で作り上げた星空の展示は撮影可能でした。ここには、8万個の穴を空けて作ったボードが四方にあり、さまざまな星座を一望できます。その星に見立てた光は圧巻。
プラネタリウム「夢幻宇宙」
撮影ができないため、文字のみになります…。
初プラネタリウムの私のイメージを超越した素晴らしい星空を再現していました。鑑賞時間は、10分くらいでしょうか?ただ星を眺めるだけでなく、星空がゆっくり動きながら流星群やオーロラを見ることができました。その映像美は口を開けてしまうほど。そして不思議な臨場感があたかも宇宙遊泳にも似たような感覚になります。
3D SKY WALK
プラネタリウムの後に「3D SKY WALK」を体験することができました。実際の天文観測データに基づき白い光配置し、その中を歩いていきます。あたかも宇宙を散歩しているかのような立体感。歩くことで光の位置が微妙に変化し幻想的な空間を体験できました。
UNIVIEW THEATER
ユニビューシアターと呼ぶようで、宇宙空間を再現するソフトウェアがあるようです。そのソフトが織りなす宇宙空間は、座って見ているだけなのに飛んでいるような臨場感。地球から銀河系、そしてまたその外へと宇宙を体験できます。地球の中の沖縄にいる私…。宇宙から見ると、すごく小さい存在なんだと感じながらも宇宙の大きさに感動がしみじみ湧いてくる映像でした。
訓練の振り返り
事業所へ戻り、振り返りの時間を持ちました。訓練生から出てくる言葉に今回の課外訓練の成功を噛みしめることができました。ここで訓練生の声を一部紹介します。
上野
今回の課外訓練で感じたことがあれば、お聞かせください。
訓練生A
美術館へ行く習慣がなかったが、今回の課外訓練で美術館のイメージが変わった。
訓練生B
訓練生C
プラネタリウムを待っている間の訓練生同士の会話がとても楽しく、貴重に感じた。
本来なら直に見える星だけども、投影機を通して見たその世界は素晴らしいものだった!
「宇宙散歩」は、8月28日(日)まで開催中
宇宙散歩by MEGASTARについての詳しいお問い合わせは、こちらより確認できます。