あるてぃーシャツ
西原町民体育館で6月15日、西原町内福祉施設の第1回スポーツ大会が行われました。そこで、スポーツらしくTシャツのユニフォームを作ることになりました。
デザインへのこだわり?
Tシャツの色は黒で決定。文字は一番無難な白に。デザインは、シンプルだけど、目立ちたがり屋の私たち職員が着こなせるものを考えました。「やっぱり、英語だよね!」「かっこいいじゃん」など意見が出ましたが、意味不明な英語では、指を指されて笑われてしまいます。そこで、選んだのは「Go For It」という英文です。一般的には、「頑張る」「頑張れ!」と使いますが、あるサイトでこんな深い意味があったのです。
「頑張れ」だけじゃない「go for it」の正しい意味とネイティブの使い方
「go for it」の1つ目の意味は「あることを成し遂げるために最大限の努力をする」となります。 これを一言の日本語に直すと「頑張る」となります。
「go for it」2つ目の意味は、躊躇してたことを最終的に決断し実行するという意味になります。 コアな意味合いは、「誰の許可も得ずに自分自身で実行する」という意味です。 相手が許可を求めてきたときに命令文で返すと「躊躇せずに自分で決断してそうしてください」つまり「遠慮せずにそうしてください」という意味なり「承諾」を表します。少し大げさな表現なのでジョークっぽいのですが、ネイティブがよく使う表現です。
引用元:英語部 https://eigobu.jp/magazine/go-for-it
訓練生にエール
Tシャツを新調しましたが、実際のところ職員は、競技に参加しません。あくまでも主人公は、訓練生や利用者の皆さまです。「Go For It」は、単に「頑張れ」でもありますが、就職に向かって、日々努力する訓練生そのものであり、そして自分の足で社会と共存しい楽しんで活きていく。そのためには、決断力も必要です。そんな思いから「Go For It」にしました。
Tシャツココで作りました
今回のオリジナルTシャツを製作してくださったのは、北中城村喜舎場にあるGrowth(グロース)さんです。オリジナルTシャツを専門的に製作しているので、相談してみるのもいいですね。